当院の患者様は治療後も予防や健康的な歯を維持するためメインテナンスに通われています。
当院の予防歯科についてご覧くださいませ。
| 患者 | 70代女性 |
|---|---|
| 主訴 | 「以前こちらで作製してもらったブリッジが壊れたので、インプラントで治療をしたい」とご相談いただきました。 |
| 診断 | 患者様は、当院で約20年前に以下の治療を行っています。 ・右下奥歯には、両隣の歯を土台として橋を渡すように複数の歯を連結した被せ物であるブリッジの装着 ・左下奥歯には、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上から人工歯を被せて欠損部を補うインプラント治療 今回拝見したところ、右下奥歯のブリッジが外れていることがわかりました。 このまま放置すると、周囲の歯や顎の骨に炎症が広がるリスクがあるため、第2大臼歯を抜いたうえで欠損部を補う治療が必要だと診断しました。 |
| 行ったご提案・治療内容 | 患者様はインプラント治療を希望されていました。 患者様の場合、上顎との噛み合わせを考慮すると、右下に計2本のインプラントを埋入することで噛み合わせ機能の回復が見込めます。 レントゲン撮影を行って詳しく検査を行った結果、インプラントを埋入するために必要な骨量が不足していることが判明しました。 なお、もともと装着されていたブリッジの素材は、審美性に優れた自費診療のセラミックだったため、温存可能な手前の歯についても、セラミックの被せ物を装着する方針です。 それぞれの治療について、以下のメリット・デメリットをお伝えし、同意いただきました。 インプラント治療
GBR(骨誘導再生術) セラミックの被せ物 まず、温存が難しいと判断した第2大臼歯を抜きます。 経過観察後、インプラントの頭部を出す処置(2次手術)を行い、追加のGBRも行っています。 インプラントと骨が結合したことを確認したら、最終的な被せ物を作製し、インプラントの上に装着しました。 最後に、それぞれの被せ物をしっかりと装着し、見た目や噛み合わせに問題がないことを確認して、治療を終了しています。 |
| 治療期間 | 約6ヶ月 |
| 費用 | 約1,091,000円 (インプラント、被せ物) |
治療のリスク | ・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、被せ物が割れる可能性があります ・外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います ・メンテナンスを怠ったり、喫煙したりすると、お口の中に大きな悪影響を及ぼし、インプラント周囲炎などにかかる可能性があります ・糖尿病、肝硬変、心臓病などの持病をお持ちの場合、インプラント治療ができない可能性があります ・高血圧、貧血・不整脈などの持病をお持ちの場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります ・自費診療(保険適用外治療)です |
治療前





治療中









治療後




その他

