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海谷歯科医院

4月, 2024年

50代女性 抜歯部位にインプラントを埋め込んでしっかり噛めるように改善した症例[2024年04月24日]

患者 50代女性
主訴 「歯が取れたので治したい」とご相談いただきました。
診断 拝見したところ、右下の奥歯(第2小臼歯/5番)は歯の根だけが残っていました。
レントゲン撮影で詳しく確認したところ、残っている歯の根も割れたり、折れたり、ひび割れたりしている「歯根破折」が生じており、保存できない状態です。

このまま治療せず放置すると、炎症が起こり歯を支えている骨「歯槽骨」が溶けて、隣の歯にも影響が出る可能性があるため、抜歯が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容 抜歯後の修復方法として、以下の3つを提案しました。

①入れ歯
隣の歯を削る必要がないことと、取り外して修理できる点がメリットです。
一方で異物感が残ったり、噛み心地や食べ物、飲み物の温度の感じ方が天然歯とは大きく変わったりする可能性があります。
②「ブリッジ」
ブリッジは、両隣の歯を削り橋渡しのように被せ物を入れる治療方法です。
入れ歯に比べて違和感が少なく、食事の温度もしっかり感じることができます。
一方で、隣の健康な歯を削る必要があったり、土台の歯に噛む力の負担がかかるため歯の寿命が短くなったりする恐れがあります。
③「インプラント」
インプラントは、あごの骨に人工の歯根を埋めて歯を装着し補う治療方法です。
天然歯と同じ状態を再現できるため食べ物をしっかり噛むことができ、隣の健康な歯に負担をかけずに済みます。
デメリットとして、外科処置を行う必要があるため、治療期間が長くなることと、自費診療であることが挙げられます。

以上のメリット・デメリットを丁寧に説明したところ、患者様はインプラントを選択されました。

残すことができない歯を抜歯したあと、約1ヶ月後に再度レントゲン撮影を行った結果、傷がしっかり治癒し、インプラントを埋めるための骨の高さや厚みが十分にあることが確認できました。インプラントを埋める手術方法を説明し、納得いただいた上で治療を開始しています。

インプラント手術の3ヶ月後、インプラントと骨がしっかり定着したことを確認してから、自費の白い被せ物を装着し、治療を終了しました。

治療期間 約4ヶ月
費用 440,000円
術後の経過・現在の様子 インプラントを埋め込んだことで、食べ物がしっかり噛めるようになりました。

患者様からは「噛み心地も良く、見た目もきれいになってうれしい」と大変お喜びいただきました。

治療から3ヶ月経過した現在も、治療部位の痛みや腫れもなく経過は良好です。

治療のリスク ・外科手術のため、術後に痛みや腫れ、違和感を伴います
・メンテナンスを怠ったり、喫煙したりすると、お口の中に大きな悪影響を及ぼし、インプラント周囲炎などにかかる可能性があります
・糖尿病、肝硬変、心臓病などの持病をお持ちの場合、インプラント治療ができない可能性があります
・高血圧、貧血・不整脈などの持病をお持ちの場合、インプラント治療後に治癒不全を招く可能性があります
・噛み合わせにより歯が欠けることがあります
・自費診療(保険適用外治療)です

治療前

治療前 | 市ヶ谷・歯医者
歯根が折れていたため、抜歯が必要と診断しました。

治療前 | 市ヶ谷・歯医者
抜歯前のレントゲン写真です。

治療中

治療中 | 市ヶ谷・歯医者

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
抜歯から1ヶ月後の写真です。

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
抜歯から1ヶ月後の写真です。

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
インプラント埋入直後の写真です。

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
インプラント埋入から3ヶ月後の写真です。

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
インプラント埋入から3ヶ月後の写真です。

治療後

治療後 | 市ヶ谷・歯医者

治療後 | 市ヶ谷・歯医者
術後のデンタル画像です。適正な位置にインプラントが配置されています。

治療後 | 市ヶ谷・歯医者
適正な位置にインプラントが配置されています。

60代男性 変色したコンポジットレジンを「ラミネートべニア」で美しく改善した症例[2024年04月19日]

患者 60代男性
主訴 「前歯の見た目が悪くて、歯を見せて笑えない。なんとかきれいにしてほしい」とご相談いただきました。
診断 拝見したところ、下の前歯5本(右側切歯/2番~左犬歯/3番)の根元には歯科用のプラスチック「コンポジットレジン」が装着されており、レジン部分が茶色く目立っていました。これは経年劣化によるレジンの変色や、段差部分への着色が原因です。

さらに下の前歯は歯ぐきが下がる「歯肉退縮」が見られ、特に左右の犬歯は退縮量が著しく歯の根が大幅に露出していました。右下の犬歯に装着されているような被せ物やレジンのふちには汚れが溜まりやすく、歯ぐきが炎症を起こす「歯周病」が誘発されたことが原因と考えられます。

このままの状態だと見た目の問題だけではなく、歯がしみたり露出した歯根が虫歯になったり、歯周病が悪化するといった可能性があるため、レジンや被せ物を一度除去した上で審美性を回復させる治療が必要と診断しました。

行ったご提案・治療内容 審美性を回復する方法として、5本の前歯の根元はコンポジットレジンを詰め直すか、セラミック製の薄い板を歯の表面に貼り付ける「ラミネートべニア」、もしくは歯を全周削って被せる「クラウン」による治療があるとお伝えしました。

患者様は「コンポジットレジンは変色するので、それ以外の方法で治したい」と希望されたため、歯をあまり削らず治療できるラミネートべニアをおすすめし、同意いただきました。
右下の犬歯はもともと被せ物が装着されていたため、変色や虫歯リスクを抑えることができる自費の被せ物「オールセラミッククラウン」で治療を進めます。

まず歯肉退縮で大幅に下がった歯ぐきの位置を改善するため、上あごの歯ぐきを一部採取して退縮部位に移植することで歯ぐきの量を増やす処置「結合組織移植」を行います。
歯ぐきの状態が安定したことを確認後、右下の側切歯~左下の犬歯はラミネートべニアを装着するために歯の表面をほんの少しだけ削り、右下の犬歯は土台の形をきれいに整えてから型取りを行い製作しました。

完成したラミネートべニアとオールセラミッククラウンを一度口腔内に取り付けて、色や形、噛み合わせなどを確認してから最終的にしっかり装着し、治療を終了しました。

治療期間 約1ヶ月
費用 約740,000円
(結合組織移植代含む)
術後の経過・現在の様子 ラミネートべニアとオールセラミッククラウンを装着した歯は、周りとなじみ自然な仕上がりになりました。

患者様からは「見た目がきれいになったので、歯を見せて笑えるようになった」と大変お喜びいただきました。

治療から6ヶ月経過した現在も、冷たいものがしみたり痛みを感じたりする症状「冷水痛」もなく経過は良好です。

治療のリスク ・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・ラミネートべニアは非常に薄いセラミックのため、強度は弱くなります
・中の歯の色の影響を受けやすいため、変色が強い歯には適さない場合があります
・持病をお持ちの方や、服用中のお薬の種類によっては、結合組織移植ができない場合があります
・結合組織移植後に腫れ、出血が生じる場合があります
・結合組織移植後のメンテナンスを怠ると、良好な結果が得られない可能性があります

治療前

治療前 | 市ヶ谷・歯医者

治療前 | 市ヶ谷・歯医者

治療中

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
歯ぐきが退縮した部分に結合組織移植を行いました。

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
ラミネートべニアとオールセラミッククラウンを装着するために、歯や土台を削って整えた状態です。

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
ラミネートべニアとオールセラミッククラウンを製作しました。

治療後

治療後 | 市ヶ谷・歯医者
歯の形態が回復し、審美性が改善されました。

治療後 | 市ヶ谷・歯医者
治療前との見た目の違いが一目瞭然です。

40代女性 欠けた歯を「ラミネートベニア」で美しく改善した症例[2024年04月16日]

患者 40代女性
主訴 「欠けている歯を治して、見た目をきれいにしたい」とご相談いただきました。
診断 拝見したところ、左下の前歯(中切歯/1番)の表面が欠けて見た目が悪くなっていました。
欠けている部分はプラスチックの材料で修復していましたが、頻繁にプラスチックが割れたり外れたりする状態でした。

患者様は「歯をあまり削らずに治療したい」と希望されています。
行ったご提案・治療内容 見た目を改善する方法として、歯の表面にセラミックの板を貼り付ける「ラミネートベニア」を提案し、同意いただきました。
ラミネートベニアはプラスチックによる修復と比べて外れにくく、見た目もより美しく仕上がり、さらに治療の際は歯の表面を少し削るだけで済むというメリットがあります。

まず、歯の表面の「エナメル質」を一層のみ削り形をきれいに整えたあと、ラミネートベニアを作製するための型取りと、ラミネートベニアの色調を決定する「シェードテイク」を実施します。
後日、色や形にこだわったラミネートベニアを歯の表面に接着し、治療を終了しました。

治療期間 約2週間
費用 約110,000円
術後の経過・現在の様子 歯の形がきれいに整い、周りとなじんだ仕上がりになりました。

患者様からは「見た目がきれいになってうれしい」と大変お喜びいただきました。

治療から6ヶ月経過した現在も、治療部位の痛みやラミネートべニアが外れるといったこともなく経過は良好です。

治療のリスク ・非常に薄いセラミックのため、強度は弱くなります
・中の歯の色の影響を受けやすいため、変色が強い歯には適さない場合があります
・ご使用状況により、割れたり欠けたりする場合があります
・自費診療(保険適用外治療)です

治療前

治療前 | 市ヶ谷・歯医者

治療中

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
歯の表面を一層のみ削りました。

治療中 | 市ヶ谷・歯医者
ラミネートベニアの色調を決定する「シェードテイク」の様子です。

治療後

治療後 | 市ヶ谷・歯医者
歯の形がきれいに整い、周りの歯となじんだ美しい仕上がりになりました。

治療後 | 市ヶ谷・歯医者

根管治療と治療器具[2024年04月10日]

みなさんこんにちは。海谷歯科医院海谷です。

今日は根管治療の器具についてご質問がありましたのでお答えしたいと思います。

根管治療というと針みたいなものでグリグリされるイメージの方がほとんどだと思います。
これはファイルと言うものですが、30年ぐらい前はこのやり方が主流で、今でもほとんどの歯科医院ではこのファイルのみで根管拡大をおこなってます。
このファイルはステンレス製なので弾性がないため、曲がりくねった根管を拡大するには不向きなのですが、まだまだ日本では使われているのが現実です。
ということは?きちんと治療できないのです。

一方、アメリカ、ヨーロッパなどで20年前ぐらいからロータリーファイルをエンジンを使用して拡大するやり方に変わってきました。
これの利点は曲がった根管にも追従し拡大できること、またスピーディーであることなど長所はかなりあります。
折れやすいという欠点があり、海外の勉強をしていた日本の先生(約5%)は使用しにくいという現実がありました(訓練を要するため、器具を熟知する必要があるため)。

また、ファイル自体も高価なため、経営を考えると使いずらい部分もありました。
この頃は根管治療を自由診療でおこなっている歯科医院はほとんどなかったのです。
しかし根管治療の重要性が見直されはじめ、またファイル自体も超弾性の物とかが出現してきたことにより、高価であっても導入してきちっと治していくドクターが増えてきました(自由診療)。

といっても全体の5%の中の話です。
いかに世の歯医者が遅れているかが歯科医師会などで話をしているとわかります。
保険では限界があるにもかかわらずそこに固執しているためです。国の問題なのでなんとも言えませんが。

やはり道具の進化についていけなければいい治療はできません。
マイクロスコープは根管治療には大変有効です。最低でも高拡大のルーペは必須です。
裸眼の歯科医など論外です。目が見えてないのに治療しているのと同じです。
歯の中が見ることができるものがあるのに使用しないなんて、あり得ないと思うわけです。
当院のブログをお読みになってしっかりした歯医者を選ぶようにしてください。
近くに必ず5%の歯医者はありますから。

 

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記事の著者

海谷 幸利

海谷 幸利(かいや ゆきとし)

経歴
1996年 海谷歯科医院 開業
歯学博士
所属学会・スタディグループ
5-D Japan メンバー
OJ 正会員
EAED(ヨーロッパ審美学会)アフィリエイトメンバー
東京SJCD会員
国際インプラント学会 認定医(ICOI)
AAP会員
南カリフォルニア大学客員研究員
日本顕微鏡学会会員
日本歯周病学会会員
厚生労働省認定臨床研修指導医

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