海谷歯科医院海谷です。今日は歯根破折の見分け方についてお話しします。
歯根破折(特に垂直性歯根破折)は、実際かなり診断が難しいです。しかも、根管治療後
の歯・土台が入った歯・咬合力が強い患者さんでは見逃されやすいです。
歯科臨床での「見分け方」は、1 つの所見ではなく、複数を組み合わせて診断します。
代表的なポイントを整理します。
典型です。
特に、
は要注意です。
かなり重要です。
例えば:
このような「孤立性深いポケット」は非常に疑います。
特に:
は典型です。
通常の根尖病 は根尖部付近に出ます。 変
しかし歯根破折では、
にフィステルが出ることがあります。
これは重要です。
レントゲンだけでは見えないことが多いです。
しかし疑う所見はあります。
根尖病変+側方骨吸収
J字・ハロー状。
歯根側面に沿う骨吸収。
特に下顎大臼歯。
非常に重要です。
垂直性歯根破折の多くは:
です。
特に:
でリスク上昇。
抗菌薬で一時的に治る。
でも再発。
これを繰り返す場合はかなり疑います。
現在はかなり有用です。
ただし注意点があります。
つまり、
「CTで見えない=否定」
ではありません。
現在かなり重要。
特に:
が見えることがあります。
色素染色も有効です。
「咬合が高いだけ」と誤診されることがあります。
ただ、
なら要注意です。
これはかなり疑います。
間違えやすいもの:
最終的には:
で確定することも多いです。
完全破折は厳しいですが:
など、一部保存できるケースもあります。
ただ、予後は慎重判断です。
