患者 | 50代女性 |
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主訴 | 「インプラントを入れたい」とご相談いただきました。 |
診断 | 診察したところ、インプラント自体は可能と診断しました。 ただ、抜歯後のコツの治癒を待って、GBR(インプラント治療において、骨の厚みや高さが足りない場合に行う歯槽骨を再生する方法)が必要かを判断し術式を決定することをお伝えしました。 |
行ったご提案・治療内容 | 患者様はブリッジではなく、臼歯のためインプラント治療をご希望されました。 レントゲンを確認後、待時期間(約6か月)をおいて治療を始めることをご提案しました。 |
治療期間 | 約9か⽉ |
費用 | 400,000円(税別) |
術後の経過・現在の様子 | 予後6か月経ちますが、経過は良好に推移しています。 |
治療のリスク | かぶせものが欠けることがあります。 |
治療前
治療後
⻭の形態も回復しています。
治療前
他院で抜⻭後の状態
治療中
抜⻭後7ヶ月インプラント埋入その後2ヶ月後二次オペ
印象前レントゲン写真
治療後
術後デンタル像 適正な位置にインプラントが配置されています。
適正な位置にインプラントが配置されています
患者 | 60代女性 |
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主訴 | 「歯肉が腫れてきた、歯が揺れていて噛めない」とご相談いただきました。 |
診断 | X線撮影を行い、保存不可能と診断しました。 |
行ったご提案・治療内容 | 患者様はブリッジではなく、臼歯のためインプラント治療をご希望されました。 抜歯の4か月後にCTを撮影し、インプラントを埋入する治療をご提案しました。 |
治療期間 | 約6か⽉ |
費用 | 450,000円(税別)コツ補填含む |
術後の経過・現在の様子 | 予後6か月現在も、経過は良好に推移しています。 |
治療のリスク | かぶせものが欠けることがあります。 |
治療前
治療後
治療前
コツの吸収が認められます
治療中
インプラント埋入とコツ補填
シュミレーションと埋入時レントゲン写真
治療後
歯の形態も回復しています
術後デンタル像 適正な位置にインプラントが配置されています
術後X線像 適正な位置にインプラントが配置されています
患者 | 60代女性 |
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主訴 | 「歯を入れたい、噛めないのでなんとかしたい」とご相談いただきました。 |
診断 | 診察したところ、骨量が少なく、そのままではインプラント治療が難しい状態でした。 |
行ったご提案・治療内容 | 骨増加(サイナスリフト)を行った後に、インプラントを入れる治療方法をご提案しました。 また、前の歯は位置異常により咬合平面(奥歯の噛み合わせ)がずれており、噛み合わせを正しくするために補綴(歯の欠損部に入れ歯をしたり冠をかぶせたりして、歯の働きを補うこと)治療もご提案しました。 |
治療期間 | 約8か月 |
費用 | 630,000円 |
術後の経過・現在の様子 | 予後6か月経っている現在も、経過は良好に推移しています。 |
治療のリスク | 被せものが欠けることがあります。 |
治療前
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
治療後
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
歯の形態も回復しています
治療前
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
全くインプラントを入れる骨量がないのが確認できます
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
治療中
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
サイナスリフトとインプラント埋入
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
印象時
治療後
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
骨量が少ない部分に骨増加(サイナスリフト)を行いインプラントで審美修復したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
患者 | 50代男性 |
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主訴 | 「歯肉が腫れてきた、噛むと痛い」とご相談いただきました。 |
診断 | レントゲン撮影の結果、歯牙の破折(割れたり、折れたり、ひび割れたりすること)が認められました。そのため、歯を残すことは不可能であること、抜歯後の流れを患者様にご説明しました。 |
行ったご提案・治療内容 | 最後の臼歯のため、インプラント治療をご希望されましたが、埋伏していた親知らずを使う治療をご提案しました。 ただし移植の適応は44歳までというエビデンスもあり、もしつかなかった場合にはインプラント治療に移行することを患者様にご了解いただきました。 |
治療期間 | 約3か⽉ |
費用 | 104,000円(税別) |
術後の経過・現在の様子 | 予後6か月経ちますが、経過は良好に推移しています。 |
治療のリスク | しばらくは硬いものは避けていただく必要があります。 |
治療前
歯根破折した歯を抜歯しで歯牙移植したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
治療後
歯根破折した歯を抜歯しで歯牙移植したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
骨も回復しています。
治療前
歯根破折した歯を抜歯しで歯牙移植したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
歯肉を開いたところ、縦破折が認められました。
歯根破折した歯を抜歯しで歯牙移植したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
治療中
歯根破折した歯を抜歯しで歯牙移植したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
歯根破折した歯を抜歯しで歯牙移植したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
歯根破折した歯を抜歯しで歯牙移植したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
隣の親知らずを抜歯後移植しました。
約1か月後に根管治療を開始しました。
治療後
歯根破折した歯を抜歯しで歯牙移植したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
歯根破折した歯を抜歯しで歯牙移植したケース | 市ヶ谷・歯医者”>
MTAにより根管充填(最終的に薬を詰める根管治療)し、予後良好です。
患者 | 40代女性 |
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主訴 | 「他院で治療を終了した歯が噛むと痛い」とご相談いただきました。治療を以前受けた医院では様子をみてくださいと言われたそうです。 |
診断 | レントゲンと視診をしたところ、根管治療の不備により歯根膜炎(細菌が歯の根元を覆っている歯根膜や歯の骨の一部に感染し、炎症を起こす病気)の状態でした。 |
行ったご提案・治療内容 | まずきちんとした根管治療を行うことが第一選択で、根管充填材は MTAを使用しなければ治癒は難しいことをお伝えしました。その結果、患者様は自費での治療を希望されました。 |
治療期間 | 約1か⽉ |
費用 | 根管治療費 110,000円 被せ物 110,000円(税込) |
術後の経過・現在の様子 | 術後2年経過しましたが、予後は良好です。 |
治療のリスク | 被せ物が欠けることがあります。 |
治療前
治療後
治療前
かなり大きな透過像が見られます。
治療中
MTAによる根管充填
治療後
術後2年、完全に透過像は消えて完治しています。
患者 | 50代男性 |
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主訴 | 「差し⻭が取れた」とのことでご相談いただきました。 |
診断 | 拝⾒したところ、⻭⾁縁上の⻭質が⾜りない(フェルール)ため、⻭が⽀えきれずに取れてしまう状態を繰り返しているようでした。 |
行ったご提案・治療内容 | 被せものを安定させるために、矯正治療で⻭の根を挺出(少し伸ばす)させ、フェルールを確保してセラミックで修復を⾏うことを提案しました。 |
治療期間 | 約4ヶ⽉ |
費用 | 約181,000円(税込) |
術後の経過・現在の様子 | 術後6ヶ⽉となりますが、現在も経過はきわめて良好に推移しています。 その後は被せものの脱離もなく、このままケアとあわせて経過を観察していきます。 |
治療のリスク | セラミックは⽋けることがあります。 |
治療前
治療後
⻭の形態も回復しています。
治療前
治療中
矯正的挺出
治療後
原状回復されています。
患者 | 40代男性 |
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主訴 | 「⻭茎が腫れてきた」とのことでご相談いただきました。 |
診断 | もともとついていた補綴物(⻭の⽋損部に⼊れ⻭をしたり冠をかぶせたりして、⻭の働きを補うもの)を撤去して確認したところ、⻭根の破折(割れたり、折れたり、ひび割れたりすること)が⾒られました。 |
行ったご提案・治療内容 | 折れてしまったは残存が難しく、「ブリッジ」か「インプラント」のご提案となりました。患者さんよりブリッジにはしたくないとの希望があり、また⾅⻭のためインプラント治療を希望されました。 抜⻭から4ヶ⽉後にCTを撮影し、インプラントを埋⼊して治療を進めて⾏くご提案となりました。 |
治療期間 | 約6ヶ⽉ |
費用 | 400,000円(税抜) |
術後の経過・現在の様子 | 現在術後4ヶ⽉が経過していますが、とても良好に推移しています。 特に腫れなどもないので、このまま経過を観察していきます。 |
治療のリスク | インプラントは外科的処置を伴います。 インプラントの上部構造は割れる、⽋けることがあります。 |
治療前
治療後
⻭の形態も回復しています。
治療前
⻭根破折様のレントゲン像が⾒られます。
治療中
抜⻭窩の回復後インプラント埋⼊
印象前レントゲン写真
治療後
患者 | 50代男性 |
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主訴 | 「⻭を嚙むと痛い」とのことでご相談いただきました。 |
診断 | 元の補綴物を外して拝⾒したところ、強い負荷がかかったようで、⻭根が折れていました。 |
行ったご提案・治療内容 | ⻭根が折れている⻭は抜⻭が必要と判断し、「ブリッジ」と「インプラント」をご提案しました。患者さん⾃⾝のご希望でブリッジは避け、奥⻭のためインプラント治療を希望されました。 抜⻭から4ヶ⽉後でCTを撮影し、インプラントを埋⼊し治療を進めていきました。 |
治療期間 | 約4ヶ⽉ |
費用 | 400,000円(税抜) |
術後の経過・現在の様子 | 現在治療から6ヶ⽉が経過していますが、経過は良好に推移しています。 引き続き定期的な検診を通じてケアしていきます。 |
治療のリスク | インプラントは外科的処置を伴います。 インプラントの上部構造は割れる、⽋けることがあります。 |
治療前
治療後
⻭の形態も回復している
治療前
⻭根破折様のレントゲン像が⾒られる
治療中
抜⻭窩の回復後インプラント埋⼊
印象前レントゲン写真
治療後
術後デンタル像 適正な位置にインプラントが配置されている
患者 | 50代男性 |
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主訴 | 「他院に通って治療を終了したが⻭茎が腫れてきた」と紹介により当院にご来院されました。 |
診断 | レントゲンと視診により、根管治療の不備が原因で⻭根膜炎(⾍⻭が進⾏し、⻭髄炎の原因となる細菌が⻭の根元を覆っている⻭根膜や⻭の⾻の⼀部にも感染し、炎症を引き起こす病気)を起こし、腫れている状態でした。 |
行ったご提案・治療内容 | ⻭根膜炎の状態を⻑期間放置していると、根管内だけでなく根管の外側にも感染が移り、根管治療だけでは治癒しない可能性を説明しました。 まずきちんとした根管治療を⾏うことが第⼀選択であり、根管充填材にMTAを使⽤しなければ治癒は難しいことをお伝えしたところ、患者様は⾃費での治療をご希望されました。 |
治療期間 | 約1か⽉ |
費用 | 根管治療費 110,000円 被せ物 110,000円 |
術後の経過・現在の様子 | 術後6か⽉経過しましたが、予後は良好です。 |
治療のリスク | 被せ物が⽋けることがあります。 |
治療前
治療後
腫れは完全に引いています。
治療前
⻭茎の腫れが⾒られます。
治療中
MTAにより根管充填をしました。
完全に腫れが引いています。
治療後
キレイに仕上がり、患者様にも喜んでいただけました。
周りの⻭との⾊合いも何度か調整を⾏い、⾃然な仕上がりになっています。
患者 | 40代男性 |
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主訴 | 「詰め物が⽋けた」「知り合いの⻭医者でセラミックで治したものの、1年で2回も割れた」とご来院されました。 |
診断 | 診察したところ、患者様の咬合(嚙み合わせ)が強いため、セラミックが破折(割れたり、折れたり、ひび割れたりすること)したと思われる状態でした。 |
行ったご提案・治療内容 | 患者様は割れない材質、⻑期的に使⽤できるものをご希望されました。そのため、審美性は劣るものの、耐久性と材質の良さからプラチナゴールドでの修復をご提案し、了解されました。 |
治療期間 | 約約4週間 |
費用 | 200,000円(税別)2本分 |
術後の経過・現在の様子 | 予後6か⽉の現在、経過は良好に推移しています。 |
治療のリスク | ⽋点は審美性のみです。 |
治療前
セラミックが⽋けた状態です。
治療後
治療前
共に2回⽬の破折ですので、診断が重要となります。