当院の患者様は治療後も予防や健康的な歯を維持するためメインテナンスに通われています。
当院の予防歯科についてご覧くださいませ。
患者 | 20代女性 |
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主訴 | 「歯がしみる」とご相談いただきました。 |
診断 | 診察したところ、隣接部分に深いカリエス(むし歯)があり、かなり神経に近い状態でした。 |
行ったご提案・治療内容 | 年齢が20代前半と若く、神経を取る治療はリスクが高いと考え、神経近くまで虫歯を除去した後、薬で封鎖し神経を保存する「間接覆髄(ふくずい)法」を選択し、極力神経を残す治療法をご提案しました。
また、患者様は再治療をご希望ではなかったため、将来の再治療の可能性が少ない治療法として、保険診療ではなく材料的に優秀なセラミック修復をご提案しました。 |
治療期間 | 約7週間 |
費用 | 100,000円 |
術後の経過・現在の様子 | 予後6か月、冷水痛もなく、経過良好に推移しています。 |
治療のリスク | かぶせものが取れることがあります。 |
治療前
治療後
⻭の形態も回復しています。
適合の良いジルコニアインレーが装着されています。
治療中
虫歯を取りきりケアダインを詰めて、3か月間経過観察後形成しました。