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海谷歯科医院

当院の患者様は治療後も予防や健康的な歯を維持するためメインテナンスに通われています。
当院の予防歯科についてご覧くださいませ。

当院の予防歯科について

冷たいもの 知覚過敏

みなさんこんにちは。海谷歯科医院海谷です。
かなり暑い日が増えてきました。
この時期は冷たいものを飲むことが多いと思います。
みなさんも冷たいものを口に含んだ時、あ、痛!しみる!といった経験をしたことがある方もいらっしゃると思います。
あれ?昨日まで平気だったのに?前よりしみるなあとか思ったりしたことないですか?

まずは歯医者に行ってみてください。むし歯かもしれません。違うかもしれません。
診断をしてみないとわからないのです。レントゲンをとれば大体の診断は可能です。
もし虫歯でなければ知覚過敏の可能性が高いです。
虫歯ではないので同じ症状でも圧倒的に優位です。
歯を削る必要はないので、こんなことで神経を取りましょうなんていう歯科医なら、すぐさま転院してください。

まずは原因から。
これはブラッシングの仕方がほとんどの原因です。
横磨きを激しくするとほっぺた側の歯茎の退縮を招いて、象牙質の露出によって刺激が神経に伝達するという仕組みです。
一度歯肉が退縮すると自然に元に戻ることはありません。

なので、まず退縮した部分に対し薬液(知覚過敏を和らげる)を塗布したり、家で歯磨き粉(シュミテクト)を使用してもらって、症状が軽減すれば経過観察です。
それでもあまり変わらないようなら、露出した部分に樹脂を貼り付ける処置を行うことが多いです。
この処置は症状の軽減には効果がある処置ですが、経年劣化が早い欠点がありますがこの方法をとることが多いです。

もう一つは、歯肉を他の部位から移植する方法です。
この方法は根本治療になりますので、完全に元に戻すことができます。
しかし外科処置を伴いますので、患者さんが選ばれるのはまれです。最終手段かと思います。
知覚過敏にも色々な手技で対応できますので、しみるからといって悲観的になって安易に神経を取らず、ブラッシングの仕方をあらためて、症状に合った処置をしてもらってください。

 

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記事の著者

海谷 幸利

海谷 幸利(かいや ゆきとし)

経歴
1996年 海谷歯科医院 開業
歯学博士
所属学会・スタディグループ
5-D Japan メンバー
OJ 正会員
EAED(ヨーロッパ審美学会)アフィリエイトメンバー
東京SJCD会員
国際インプラント学会 認定医(ICOI)
AAP会員
南カリフォルニア大学客員研究員
日本顕微鏡学会会員
日本歯周病学会会員
厚生労働省認定臨床研修指導医
 
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