当院の患者様は治療後も予防や健康的な歯を維持するためメインテナンスに通われています。
当院の予防歯科についてご覧くださいませ。
みなさんこんにちは。海谷歯科医院海谷です。
歯茎から出血したことはありますか?
子供のときはなくても青年以降に経験している方は結構いらっしゃると思います。
何故?基本的には歯肉炎から始まり歯周炎に発展していきます。
原因は汚れ、歯垢です。なのできちんとブラッシング及び口腔ケアを行なっていれば炎症に発展することはありません。
ただきちんとケアしていても、妊娠されていたり全身的な疾患に罹患された場合など、炎症にかかってしまうこともあります。
しかしきちんとブラッシングを行なっていれば、その疾患が治癒すれば歯肉の炎症も治ります。
なのでブラッシングは非常に重要だということです。
昨今言われているのが歯周病と疾患の関係です。
歯周病に罹患している患者さんとそうではない方を比べたときに全身疾患に罹患、または悪化するリスクがはるかに高いということがわかってきました。歯周病は気づかずに進行する疾患です。
ここで唯一早期に発見できる方法が、歯茎からの出血なのです。
多い、少ないに関わらず出血は大事件なのです。
もし歯茎から出血があるようなら、できるだけ早く歯科医院を受診し検査を受けることをお勧めします。
健康は口からです。