当院の患者様は治療後も予防や健康的な歯を維持するためメインテナンスに通われています。
当院の予防歯科についてご覧くださいませ。
よく患者さんからインプラントは体に悪いのではないか? 何かしらの影響があるのでは?
という質問をいただきます。結論から言いますとほとんどの患者さんには適応できると思っています。
ほとんどですから全ての患者さんではありません。後ほど不適応の患者さんについてはご説明します。
まずインプラントは数十年前にはチタン以外のもの(今でもジルコニアインプラントはあります)がありましたが、最近は純チタンかチタン合金のものになります。
チタンは整形外科で骨折の固定にも使用されるものなので、身体に対しては安全なもの (生体親和性が良い)とされています。 当院においても何か為害(いがい)作用が出たことはありません。
ただ金属アレルギーの患者さんには使用できません。
金属にもいろいろなものがありますので一概に禁忌とは言えませんが、チタンにアレルギーがある患者さんにはもちろん禁忌となります。
ですからまず金属アレルギーをお持ちの患者さんは、何に対してアレルギーがあるのかということをきちんと調べてみてください。
それによって対処方法が変わってきますので。
最後にインプラントを入れたらMRIが取れないのではないか?
と良く聞かれますが全く心配いりませんのでご安心下さい。