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当院の患者様は治療後も予防や健康的な歯を維持するためメインテナンスに通われています。
当院の予防歯科についてご覧くださいませ。

当院の予防歯科について

ラミネートベニアとセラミッククラウンとの違い

みなさんこんにちは。海谷歯科医院海谷です。

ここ10年前ぐらいからMIという言葉を聞かれたこともあると思います。MIを一言で言うと低侵襲治療ということでしょうか。
少ない治療範囲、治療行為で最大限の効果を得るという治療法になります。

例えば同じ歯を白くする方法で全て削って被せる方法、一部削って被せる方法、歯に薬液を浸透させて白くする方法があります。
ここで言えば同じ効果を得られるならば最後の方法が一番侵襲が低い方法と言えます。しかしそんなに世の中は甘くはありません。(笑)

これがいわゆるホワイトニングという治療法です。効果は人それぞれになり時間と回数がかかります。費用的には一番抑えられます。
もちろん歯の形態は変えることはできないので、歯の形のよく治療をしていない健全歯が適応となります。
歯を治すというよりは色を白くするということになります。

セラミッククラウンは歯を360度削ってセラミックを被せる方法です。これは適応が一番広く、色がついた処置歯(失活歯)も元通りに形態も色も戻すことができます。
侵襲は一番大きくなるデメリットはありますが確実な方法と言えます。

ではラミネートベニアとはどういう治療法でしょうか?
わかりやすくいえば歯の表面だけを一層削って、爪のような薄いセラミックを歯に貼り付ける方法です。
歯を削ることは削りますがエナメル質内に留めるため、歯の強度は保たれます。
ある程度の歯の形態も回復させることも可能になります。

これを聞くだけであれば一番良い治療法と言えますが、やはりデメリットもあります。

  • 被せ物が薄いため強度が弱い
  • 被せ物が薄いため下の歯の色を拾いやすい(審美的に不利)
  • 噛み合わせがタイトな患者には使用できない
  • 被せ物に比べ取れやすい

というようなデメリットがあります。
しかし条件が整えば非常に優秀な治療法です。
今は治療法が多岐にわたります。きちっと診断、説明してくれる歯科医院を選んでください。
歯を一生使えれば元気でいられますから。

 

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記事の著者

海谷 幸利

海谷 幸利(かいや ゆきとし)

経歴
1996年 海谷歯科医院 開業
歯学博士
所属学会・スタディグループ
5-D Japan メンバー
OJ 正会員
EAED(ヨーロッパ審美学会)アフィリエイトメンバー
東京SJCD会員
国際インプラント学会 認定医(ICOI)
AAP会員
南カリフォルニア大学客員研究員
日本顕微鏡学会会員
日本歯周病学会会員
厚生労働省認定臨床研修指導医
 
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