主訴 | 見えるところの銀歯を綺麗にしたいとのことで来院されました。 |
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診断 | 保険適応の銀歯が適合不良により二次的な虫歯になり、銀歯の下に穴が空いていました。 |
治療内容 | 虫歯を取りきり、セラミック修復を提案しました。 |
治療期間 | 約2週間 |
費用 | 330,000円(税込)3本分 |
治療後の経過 | 予後6ヶ月、経過良好に推移しています。 |
治療のリスク | かぶせものが欠けることがあります。 |
治療前
治療中
治療後
歯の形態も回復している
患者 | 50代 女性 |
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主訴 | 歯が動く、噛めない、他院で抜歯かもと言われたことで来院されました。 |
診断 | レントゲン、視診により歯周病、歯髄壊死、咬合性外傷全てが疑われる状態でした。患者は矯正治療の既往がありました。 |
治療内容 | まずきちんとした根管治療を行うことが第一選択であり、根管充填材はMTAを使用しなければ治癒は難しいことを伝えました。その後咬合の調整を行い、予後観察をすることを提案しました。 最終補綴は約1年後ということにも同意されたので、治療を開始しました。 |
治療期間 | 約13ヶ月 |
費用 | 根管治療費 110,000円 補綴治療費 110,000円 |
術後の経過・現在の様子 | 術後6ヶ月経ちますが、予後は良好です。 |
治療のリスク | 歯歯が薄いため割れることがあります。 |
治療前
治療後
骨は回復し咬合ができるようになり動揺もない
患者 | 30歳 女性 |
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主訴 | 歯医者に通うのがめんどうになりやめてしまうことが続いているが、ものが噛めず困っている、なんとか噛めるようにしてほしいとのことで来院されました。 |
診断 | 初診時レントゲン診査、視診において、保存不可能な歯が点在しており、まず口腔内の清掃、抜歯の実施をしていかなければならないことを説明しました。また、治療費がかなりかかることを患者さんに了承していただけたため治療を開始しました。 |
治療内容 | 適切な抜歯、根管治療のやり直しを行なって顎位の決定をし、適切な位置にインプラントを埋入しました。臼歯部の咬合回復を行い、最終的に前歯部の審美回復を行なっていくことを提案しました。 |
治療期間 | 約3年(休止期間1.5年) |
費用 | 約200万(税込) |
術後の経過・現在の様子 | 治療後半年が経過し、インプラント部の予後は良好に推移しています。 前歯のコンポジット部が変色してきているので、いずれポーセレンに入れ替える予定です。 |
治療のリスク | 上部構造がチップすることがあります。 |
治療前
初診時口腔内はかなり崩壊している
術前レントゲン
治療中
顎位の診断とワックスアップ
治療後
術後レントゲン
歯肉ラインは一致している